タイ暮らしの夜にちょうどいいドラマ 『キンパとおにぎり~恋するふたりは似ていてちがう~』

 

タイ暮らしの夜にちょうどいいドラマ

『キンパとおにぎり~恋するふたりは似ていてちがう~』

タイで暮らしていると、
「派手な韓国ドラマ」や「重たい日本ドラマ」は今日はちょっとしんどい…
そんな夜、ありませんか。

クーラーの音だけが響く部屋で、
静かに心がほどけるドラマを探している人に、
そっとおすすめしたいのが
**『キンパとおにぎり~恋するふたりは似ていてちがう~』**です。


派手じゃない。でも、ちゃんと刺さる

このドラマ、いわゆる
「バズる展開」「衝撃の○○話!」
みたいな仕掛けは、ほぼありません。

代わりにあるのは、

  • 日韓カップルの微妙な距離感

  • 言葉が通じるようで、ちょっとズレる会話

  • 好きだからこそ言えない、静かな気遣い

タイで外国人として暮らしていると、
「わかるわ…」と頷いてしまう瞬間が、意外と多いんです。


キンパとおにぎりは、似ている。でも違う

タイトルの「キンパ」と「おにぎり」。

見た目は似ているけれど、

  • 味付け

  • 文化

  • 食べるシーン

すべてが、ほんの少しずつ違う。

このドラマでは、それがそのまま
ふたりの関係性のメタファーとして使われています。

違うからこそ、
合わせようとして、戸惑って、
それでも一緒にいたいと思ってしまう。

国籍や言語の違いを
必要以上にドラマチックにしないところが、
この作品の一番の魅力かもしれません。


食事シーンが、ちゃんと意味を持っている

「グルメドラマかな?」と思って観ると、
少し意表を突かれます。

飯テロ要素は控えめ。
その代わり、食べるシーンが

  • 気まずさ

  • 安心感

  • 心の距離

を映し出す装置として、静かに機能しています。

タイで日本食を食べるときの
「懐かしいけど、どこか違う」
あの感覚に、少し似ている気がします。


カン・ヘウォンの日本語が、自然すぎる

韓国人留学生リン役の
カン・ヘウォンについては、レビューでもかなり話題です。

  • 日本語が思った以上に自然

  • 努力して身につけた感じが伝わる

  • 「うまい」より「誠実」

タイ人が一生懸命日本語を話してくれるときの、
あの空気感に近くて、
見ていて妙に胸に残ります。


タイ在住者にこそ、ちょうどいい理由

このドラマが
タイに住む日本人に刺さりやすい理由はシンプルです。

  • 国境を越えた恋が「特別すぎない」

  • 日常の延長線として描かれている

  • きらびやかな街や観光地が舞台じゃない

バンコクや地方の街角で、
ふと見かける国際カップルのような、
生活の匂いがする恋なんですよね。


向いている人・向いていない人

向いている人

  • 静かなラブストーリーが好き

  • 国際恋愛ものに興味がある

  • 1話見て「じわっと」くるタイプが好き

向いていない人

  • 毎回強いフックが欲しい

  • ドロドロ展開や大事件を期待している

  • テンポ最優先派


そして、今日の夜ごはんの話

そしてこの記事を書きながら、
筆者はふと思いました。

「今日は、セブンのデリバリーで
いつものキンパとおにぎりを頼もうかな」と。

タイのセブンで買えるキンパとおにぎりは、
正直どちらも“本場そのまま”ではありません。
でも、だからこそ不思議と落ち着く。

キンパを食べながら日本のおにぎりを思い出し、
おにぎりを食べながら韓国ドラマを観る。

そんなごちゃまぜの日常の中で観る
『キンパとおにぎり』は、
このドラマのテーマそのものみたいでした。


まとめ:タイの夜に、キンパとおにぎりを

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違っているけれど、並べてみると悪くない。
むしろ、ちょうどいい。

派手じゃない。
でも、ちゃんと心に残る。

『キンパとおにぎり~恋するふたりは似ていてちがう~』は、
タイ暮らしの日本人にちょうどいい温度のドラマ
です。

今夜はセブンのデリバリーを頼んで、
キンパとおにぎりを並べながら、
静かな恋の物語を眺めてみるのも悪くないかもしれません。

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