僕は猫でない創作日記 20260629

ケンタッキーフライドチキンも美味しいけど、日本の唐揚げも美味しいよね。作り方が違うのかな。たぶん粉が違うんだろうか。調理の仕方もきっと違うんだろうな。

今日はなんとなく、唐揚げが食べたい気分。君はケンタッキーフライドチキンと唐揚げ、どっちが好き?

鶏料理はいいよね。タイ料理のガイヤーンとか、チキン南蛮とか。カオマンガイも鶏料理だし、日本の焼き鳥も美味しい。

キャットフードばかりじゃなくて、美味しい鶏料理をいろいろ食べたいな。そんなことを思いながら、いつの間にか眠ってしまった。

250文字です。


目を開けてみると、そこには見たこともない大きな鳥がいた。怖い目をしている。どこかでその目を見たような記憶がある。そうだ、あの洞窟の中で僕を見ていたT-Rexの目だ。

でも今回は恐竜ではなく、大きなダチョウのような鳥だった。ここはジャングルだ。なぜ僕はこの場所にいるんだろう。

自分の服を見ると泥だらけで、まるで昔の日本兵が着ているような服を身にまとっていた。東南アジアの密林で、僕は敵の兵士から逃げ、身を隠しているのだろうか。

喉はカラカラで、食べ物は何もない。怖い大きな鳥はしばらく僕をじっと見つめていた。逃げるような気配はない。まさか僕を食べようとしているのだろうか。

すると、やがて少しずつ僕の方に近づいてきた。僕は武器を何も持っていない。敵の兵士に見つかって殺されてしまう前に、この大きな鳥に食べられてしまうのだろうか。まさにサバイバルだ。

とにかく、鳥になったT-Rexに負けるわけにはいかない。すると、その大きな鳥が目を細めた。

次の瞬間、大きな鳥が僕に飛びかかり、恐竜の爪のような前足で僕をつかんだ。しまった。僕に勝ち目はない。

僕は必死に「にゃんにゃんにゃん、猫になります助けてください!」と大声で叫んだ。すると、ふふふふ、いつものアクシオン様の笑い声が聞こえ、僕は光の渦の中に巻き込まれていった。

 

文字数(改行・空白を除く):420文字


僕は気づくと、帝国のいつもの檻の中にいた。

「フライドチキン、おいしかったでしょう。ふふふ。今日もフライドチキン、食べたいですか?」
「もうフライドチキンは十分です……フライドチキンを見ると、なぜか恐ろしい恐竜――T-Rexを思い出してしまうのです。にゃんにゃんにゃん。」

「良い体験をしたようですね。それでは、フライドチキンの代わりに何か考えないといけないわね。

大きなT-Rexの目をした、あの鳥は何だったんでしょうか?」
「あれは『火喰鳥』と呼ばれている鳥なのよ。凶暴な性格で、まさにT-Rexが鳥になった生物ね。」

その鳥は、見た目の美しさに惑わされてはならない存在。普段は果実などを食べ、静かに暮らしている。けれど、ひとたび危険を感じれば、本能は一瞬で戦闘モードへ変わる。

巨大な体から繰り出される突進力。鋭い爪――まるで太古の恐竜が現代に残されたような威圧感を持っている。

ただし、誤解してはいけない。人間を獲物として狙っているわけではないの。彼らにとって攻撃は「捕食」ではなく、「自分を守るための防衛行動」。だからこそ、その冷静で迷いのない強さが恐ろしい。

もし森で出会ったなら、好奇心で近づくのではなく、距離を保ちなさい。自然界には、人間の常識を超えた存在がいるのだから。

 

改行を除いた文字数:615文字


「それでは今日は、これをあげましょう。ふふふ。」

そう言ってアクシオン様は、僕の目の前にキャットフードと大きなかぼちゃを置いた。

かぼちゃ……このままじゃ食べられないでしょ。かぼちゃのプリンとか、かぼちゃ料理とか、茹でたかぼちゃは好きだけど、そのまま食べるのは猫の僕には無理だ。そもそも猫がかぼちゃを食べても大丈夫なのかな。猫にかぼちゃって、聞いたことがない。猫は肉食動物だもんね。

では、アクシオン様は何を企んでいるのだろうか。

僕はかぼちゃからハロウィンのことを思い出した。そして映画の「13日の金曜日」も思い出した。僕は次は、まさか殺人鬼になるのかな? そんなの嫌だ。

嫌と言っても、どうすることもできない。魂を1万円で売ってしまったような、この猫の人生。まだ猫にはなっていないけどね。いずれなってしまうのでしょう。次はどんな体験だろう。

そんなことを思いながら、意識はまたフードのせいでちょっとふわふわとして、眠りの中に落ちていくのでした。

 

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