【完全無料】VOICEVOXで長文小説を聴く!インストールから連続再生の設定まで
【完全無料】VOICEVOXで長文小説を聴く!インストールから連続再生の設定まで徹底解説
【Windows11】VOICEVOXで長編小説を「聴く読書」する方法まとめ
最近「積読が減らない…」って人、めちゃくちゃ多いと思うんですよね。私もそのひとりで、なろう系の長編小説とか、気づいたら未読が100話overとか普通にあります。
そこで最近ハマってるのが、無料の音声合成ソフト「VOICEVOX」を使って小説を"聴く"というスタイル。家事しながら、寝る前に部屋を暗くしたまま、通勤中でも読書できるので地味に生活が変わりました。今回はWindows11での導入から、地味に知られていない拡張機能の使い方まで、ガチで詳しく書いていきます。
VOICEVOXってそもそも何?
VOICEVOXは「ずんだもん」「四国めたん」などのキャラクターボイスで、打ち込んだテキストを読み上げてくれる無料の音声合成ソフトです。商用利用もOKで、20体以上のキャラクターから声を選べます。もともとはYouTubeの実況・解説動画のナレーション用に使われることが多いんですが、実はテキスト読み上げエンジンとしての性能がかなり高いので、小説の読み上げにも普通に使えます。
インストール方法
- 公式サイト(voicevox.hiroshiba.jp)からWindows版のインストーラーをダウンロード
- インストーラーを実行して、利用規約に同意
- 起動後、使いたいキャラクターを選んで完了
ここまでは5分くらいで終わります。無料だし、変な会員登録も不要なのが地味にありがたいポイント。
問題は「長編小説を読み上げさせる方法」
VOICEVOXの画面に直接テキストをコピペして読ませることもできるんですが、これがまあまあ面倒。長編小説だと文字数制限に引っかかったり、章ごとに何十回もコピペし直す羽目になったりします。「小説1冊読み終わる前に心が折れる」ってやつです。
そこで役立つのがブラウザの拡張機能。VOICEVOXをバックグラウンドで起動しておくだけで、ブラウザで開いた小説ページをそのまま読み上げてくれるツールがあります。
おすすめ拡張機能:Web Reader for VOICEVOX
一番使いやすいと感じたのがChrome拡張機能「Web Reader for VOICEVOX」です。VOICEVOXエンジンの力を借りて、ブラウザ上で選択したテキストをそのまま読み上げてくれます。「小説家になろう」のような小説サイトはもちろん、基本的にどのWebページでも使えます。
仕組みはシンプル
- VOICEVOXを起動しておく(バックグラウンドでOK。閉じると読み上げも止まる)
- ブラウザで読みたい本文を範囲選択する
- 選択と同時に、拡張機能がローカルで起動しているVOICEVOXにテキストを送って再生してくれる
つまり「範囲選択した文章をVOICEVOXに橋渡しする」役割の拡張機能、というイメージです。
導入手順
- VOICEVOXを起動したままにしておく
- Chromeウェブストアで「Web Reader for VOICEVOX」を検索してインストール
- 読みたい小説のページを開き、本文をドラッグして選択する
- 選択と同時に近くに出てくるアイコンをクリック、または右クリックメニューから読み上げを選択、もしくはショートカットキー Alt + Shift + U を押す
読み上げの開始・停止は同じ操作(アイコンクリック or Alt+Shift+U)でOKなトグル式なので、覚えることは実質ひとつだけです。
ショートカットで反応しない場合は chrome://extensions/shortcuts を開いて、「Web Reader for VOICEVOX」にAlt+Shift+Uが割り当てられているか確認してみてください。他の拡張機能とキーが被っていると反応しないことがあります。
声や速度も変えられる
拡張機能のアイコンを右クリックするとオプション画面が開き、そこから読み上げに使うキャラクター・速度・ピッチ・抑揚・音量を細かく調整できます。
テキストファイル(.txt)を読ませたい場合
なろうみたいなWebサイトじゃなくて、「自分でダウンロードした.txtの小説データ」を読ませたいパターンもあると思います。この場合、やり方が2つあります。
方法1:Chromeでtxtファイルを直接開く(拡張機能が使える)
実はChromeは.txtファイルをそのままタブで開けます。この状態でも「Web Reader for VOICEVOX」は使えるんですが、ひと手間だけ設定が必要です。
- Chromeでtxtファイルを開く(ファイルをChromeのウィンドウにドラッグ&ドロップでもOK。アドレスバーには
file:///C:/...のようなURLが表示される) chrome://extensionsを開いて「Web Reader for VOICEVOX」の「詳細」をクリック- 「ファイルのURLへのアクセスを許可する」というトグルをオンにする
これをオンにしないと、拡張機能はローカルファイル(file://で始まるページ)の中身を読み取れません。Chromeの拡張機能はセキュリティ上、デフォルトではローカルファイルにアクセスできない仕様になっているためです。
設定できたら、あとはWebページの時と同じです。txtファイルの本文を範囲選択して、Alt + Shift + Uで読み上げ開始。
方法2:VOICEVOX本体に直接テキストを貼り付ける
拡張機能を使わず、VOICEVOX本体のテキスト欄に直接コピペして読ませる方法もあります。短い文章や、ちょっと試し読みしたいだけの時はこちらの方が手軽です。
- txtファイルをメモ帳などで開いて本文をコピー
- VOICEVOXのテキスト入力欄に貼り付けて再生ボタンを押す
ただしVOICEVOXは1回に読ませられる文字数に上限があるので、長編小説を丸ごと1回で流し込むと切れてしまいます。数話ごとに区切って貼り替える必要があるので、長編なら方法1(拡張機能+ファイルURLアクセス許可)の方が圧倒的に楽です。
キャラ選びのコツ
これ地味に大事なポイントなんですが、ジャンルによって合う声が全然違います。
- ホラー・サスペンス系 → 落ち着いた低めのトーンのキャラ
- 恋愛・日常系 → 明るめ・柔らかめのキャラ
- バトル・ファンタジー系 → ハキハキした声で読ませるとテンポが出る
「ずんだもん」は可愛くて聞き取りやすいんですが、シリアスな場面だと若干雰囲気とズレることがあるので、作品ごとにキャラを変えるのがおすすめです。読み上げ速度も少し遅めにすると、内容が頭に入りやすくなります。
実際に使ってみた感想
正直、機械音声なので抑揚や感情表現は人間のナレーションには及びません。地の文と会話文の区別がつきにくかったり、キャラクターごとの読み分けができない点は限界としてあります。
とはいえ「目を休めながら物語を追える」というメリットは大きくて、積読解消にはかなり効果的でした。特に移動中や作業中の「ながら読書」用途としては十分実用レベルだと感じています。
まとめ
- VOICEVOXは無料で高品質な読み上げソフト
- 長編小説の読み上げには拡張機能(Web Reader for VOICEVOX)を使うのが圧倒的にラク
- 手元のtxtファイルは、ファイルURLアクセスを許可すれば同じ拡張機能でそのまま読める
- ジャンルに合わせてキャラを変えると没入感アップ
積読が溜まってる人は、一度「聴く読書」試してみてください。地味に生活変わります。
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