タイの片田舎で観たら妙にリアルだった。Netflixオランダ映画『テイクオーバー』が刺さる理由
タイの片田舎で観たら妙にリアルだった。Netflixオランダ映画『テイクオーバー』が刺さる理由
きょうもバンコクには行かず(笑)、イサーンの家でNetflixをパトロール。
何気なく再生したオランダ映画 『テイクオーバー』 が、
テクノロジー×監視社会×タイ在住生活と妙にリンクしていて、意外とアツかったのでご紹介します。
👉 作品ページ(映画.com)
https://eiga.com/movie/98275/
どんな映画?まずは超ざっくり
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2022年製作のオランダ発ハッカー・サスペンス
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Netflixオリジナル作品
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上映時間は約90分。平日夜でも最後まで観やすいサイズ感
主人公は、
企業の不正を暴す“ホワイトハッカー”の女性・メル。
正義感から巨大システムの裏を突いた結果、
なぜか殺人犯に仕立て上げられ、警察・犯罪組織・企業すべてから追われる立場になります。
👉 Netflix公式ページ
https://www.netflix.com/jp/title/81488967
ストーリー概要(ネタバレ控えめ)
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メルは企業のセキュリティをチェックする、ちょっと義賊っぽいハッカー
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オランダ初の「自動運転バス+顔認証システム」を調査中、とんでもない闇を発見
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顔認証を提供していた企業が、ヨーロッパ中の個人データを吸い上げていた
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不正を止めたはずのメルが、なぜか殺人事件の犯人として指名手配される
逃走中に巻き込まれるのが、
マッチングアプリで知り合った一般人・トーマス。
このトーマスが、
**タイで言うと「セントラルに行くと必ず迷うタイプのおじさん」**で、
シリアスな展開の中でいい緩衝材になっています。
👉 ストーリー詳細レビュー
https://blockbuster01.com/the-takeover
タイ在住者的に「おっ」となるポイント
① 顔認証×監視社会が他人事じゃない
BTS、空港、コンドのゲート、銀行アプリ…。
タイで生活していると、顔認証や個人データ提供は日常そのもの。
映画を観ながら、
「これ、タイでも普通に起きそうだな…」
と少し背筋が冷えます。
② 中国企業×巨大データの話が生々しい
東南アジアに住んでいると、
中国系アプリやシステムに触れない日はほぼありません。
この映画の設定はSFというより、
少し先の現実に見えてくるのが怖いところ。
③ 90分でテンポ良し
タイ生活あるあるの
「夜9時を過ぎると急に眠くなる問題」
にも優しい構成。
ダレずに最後まで一気見できます。
👉 タイ在住者目線レビュー
https://plaza.rakuten.co.jp/koukime2/diary/202504130002/
良かった点・惜しかった点
👍 良かったところ
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逃走劇とアクションのテンポが軽快
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メル×トーマスの凸凹コンビが程よくユーモラス
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ロッテルダムの街並みがきれいで目の保養
🤔 惜しいところ
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ハッキング描写はわりとライト
→ ITガチ勢には物足りないかも -
陰謀構造は王道なので、どんでん返し重視派には少し予想通り
👉 Filmarksの評価
https://filmarks.com/movies/105968/spoiler
こんな人におすすめ
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AI・顔認証・監視社会のテーマが好き
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重すぎないサスペンスを気軽に観たい
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タイの部屋で、エアコン効かせて夜に1本観たい
逆に、
「超ハードなハッカー描写」
「哲学全開のサイバーパンク」
を求めている人には、少しライトすぎるかもしれません。
おわりに:タイ生活と一緒に観ると味が出る映画
[balloon_left img="https://jiyuland.com/blog/wp-content/uploads/2023/09/2023-09-21_03-22-31.png" caption="Tensui"]
オンライン申請、銀行アプリ、デリバリー、顔認証ゲート…。
気づけば私たちは、日々たくさんのデータを差し出して生きています。
『テイクオーバー』は、
「その裏で誰が主導権(テイクオーバー)を握っているのか?」
を、重すぎずエンタメとして考えさせてくれる1本。
今夜Netflixで迷ったら、
ロッテルダム行き90分のサイバー小旅行として、
気軽に再生してみるのもアリだと思います。
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