不倫したら死後も見張られる タイ映画『Tomb Watcher(สุสานคนเป็น)』が業深すぎて笑えない件
不倫したら死後も見張られる
タイ映画『Tomb Watcher(สุสานคนเป็น)』が業深すぎて笑えない件
Netflixをぼんやり眺めていたら、タイ映画コーナーでとんでもないタイトルを発見しました。
その名も
『Tomb Watcher(สุสานคนเป็น)』。
棺桶付き豪邸
元妻の遺体つき
しかも不倫の末
……もうこの時点で、嫌な予感しかしません。
👉 作品ページ(MyDramaList)
https://mydramalist.com/785676-tomb-watcher
ざっくり言うと本作は、
「不倫カップルが“遺体付き豪邸”に引っ越した結果、死んだはずの妻に死後も監視され続ける」
という、タイらしい因果応報ホラーです。
設定からして業が深い。
一行でいうと「不倫したらこうなる」
登場人物は、ほぼこの3人だけ。
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亡くなった妻:Lunthom(演:Nune Woranuch)
https://mydramalist.com/785676-tomb-watcher -
夫:Cheev(演:Gap Thanavate)
https://mydramalist.com/785676-tomb-watcher -
愛人:Rossukhon(演:Goy Arachaporn)
https://mydramalist.com/785676-tomb-watcher
妻が亡くなり、
「これで堂々と新しい女と暮らせるぜ!」
とばかりに、夫と愛人は豪華ヴィラへ引っ越します。
しかしその家には、とんでもない“付属品”がありました。
ガラス棺に入った、元妻の遺体が家の中にドーン。
▶ 公式トレーラー(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=k0ytgevWYHc
もちろん、ここから何も起きないわけがありません。
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罪悪感
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恐怖
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タイ独特の死生観
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「それでも欲望を優先する人間の弱さ」
こうしたものがじわじわ積み重なり、
二人の精神が静かに削られていきます。
派手な驚かしより、心がすり減っていく怖さがメインです。
タイ在住日本人だからこそ刺さるポイント
タイに住んでいると、妙にリアルに感じてしまう要素が多いのも本作の特徴。
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やたら豪華なのに、縁起が悪すぎる物件
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僧侶やお寺に頼るべきか、金と欲を取るかの葛藤
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ラクロン(タイ式メロドラマ)のドロドロ感を
92分のホラーに濃縮した感じ
海外レビューでも、この
「メロドラマ×ホラー」の融合は評価されています。
▶ 海外レビュー(By Rawlins)
https://www.byrawlins.com/2025/08/tomb-watcher-movie-review.html
単なる「キャー!」系ではなく、
「いや、それやってたら祟られるよね……」
と、在住者ほど納得してしまうタイプの因果応報ホラーです。
作品データ&ちょい豆知識
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タイトル:Tomb Watcher(สุสานคนเป็น)
https://www.facebook.com/ThaiEntToTheWorld/photos/637260075977306/ -
制作国:タイ
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ジャンル:ホラー/スリラー
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タイ劇場公開:2025年4月24日
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監督:Vatanyu Ingkavivat
https://www.youtube.com/watch?v=1Ct21dZhqvE
海外ホラー好きの間でも
「不倫+復讐+超自然」をうまくまとめた作品として話題になり、
国際映画祭のホラー枠にも顔を出しています。
▶ Letterboxd
https://letterboxd.com/film/tomb-watcher/
タイ在住ホラー好きへのおすすめ度
こんな人にはかなり刺さります。
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タイ映画・ドラマのドロドロ人間関係が好き
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ジャンプスケアより「業」「因果応報」が怖い
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スプラッターより、精神を削る系ホラーが好み
逆に、
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とにかくビックリさせてほしい
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派手な演出命
という人には、やや地味に感じるかもしれません。
どちらかというと本作は、
**「亡き妻側に感情移入してしまう道徳ホラー」**です。
Netflixで配信中なので、
タイの田舎でもネットさえ生きていれば即視聴可能。
「今日はちょっと、タイ的な因果応報を浴びたい夜だな……」
そんな日に、エアコンを効かせてどうぞ。
※
ガラス棺付きの家には、くれぐれも引っ越さないように。
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